写真からのポエム「ふりあおぐ」2018年10月
イメージ写真からの はがきサイズのポエム この葉は 桐の葉です 清流沿いの砂地で 川のせせらぎを聞きながら ゆっくり育った桐の木 音色を豊かにする効果があるらしくお琴の材料として 使われるそうです あまりにも大きな桐の葉[…]
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イメージ写真からの はがきサイズのポエム この葉は 桐の葉です 清流沿いの砂地で 川のせせらぎを聞きながら ゆっくり育った桐の木 音色を豊かにする効果があるらしくお琴の材料として 使われるそうです あまりにも大きな桐の葉[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 大阪城公園の入り口あたりで夢中で蝶を追いかけている男の子を追いかけて撮影しそして ここに来た 一瞬 時が止まったかのような水面の静けさに包まれシャッターを切った 何かを夢中で追い[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 長谷寺に向かう途中の路地売り とまと緑の籠に 3個積んで売っていた 私が とまとを思うといつも浮かんで来る景色がある祖母と畑に行った時あまりにも喉が渇いたので畑のとまとで喉を潤し[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム お祭りの衣装に身を包み満面の笑顔で迎えてくれた 右手に釣り竿 左脇に鯛を抱えるとそのまま 恵比寿様 笑顔の空気が煌き始める煌く時を運んで来る 心の外には ふんわり広く心の内には […]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 高速道路で渋滞につかまったのろのろと動く車に透明な雫が空からやって来た 突然の雨にはじゃぎ回った 子供の頃ざんざか降る雨に 冷やされることのない心あれほど 仲良しだった雨が今は […]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 上賀茂神社にお参りした時見つけた格子窓 深みどりと青磁色の連なりに目が止まったなぜか 一度しかシャッターを押していない ふとした時 心の格子窓から かいま見える素の想い時に真実で[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 長居公園で バラを撮影している時ふと目にとまった たんぽぽ たんぽぽは 小さな花の集まりその小さな花は やがて 綿毛となり大空へ旅立つ 今ここにいる事 ここに生きている事自分の小[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 京北からの帰り道 縹色 ( はなだいろ )の空に今にも 落ちてしまいそうに 浮かんでいた四日月 月に出会うと ついシャッターを切ってしまう「月に願いを・・・」と言う言葉が心のどこ[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 節分も終わり 立春今年はなぜか 待ちに待った 立春なのに まだまだ寒い 立春 ベゴニアの花の色に ワインが浮かぶ人類史 最古のおさけ ワイン寒さで硬くなった心を ほぐしてくれるさ[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 出雲大社の西1kmにある 稲佐の浜ですこの日は 風がとても強く 海も大荒れで空は 厚い雲に覆われていましたそれが ちょうど 稲佐の浜を通りかかった時雲の切れ間から 光[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 「 生きる力 」 この木とは 京都の鷺森神社 ( さぎのもりじんじゃ )の参道で出会った 神の使いの鷺がこの森に集まるところから その名が付いた神社でこの木は じっとここに立ち […]
続きを読むイメージ写真からのはがきサイズのポエム 「 心地いい 」 3年前に大阪城公園で撮影しましたこの頃 どんな写真を撮ればいいのかわからなくなっていました 組める写真はどんなんだろう説明ぽくなってもいけないしイメージぽくなって[…]
続きを読むイメージ写真からのはがきサイズのポエム 「 輝きを 」 奈良の木津川の近く 赤米の水田は少し西に傾いた太陽に照らされまるで ルビーのように輝いていました もともと赤米は野生のイネで 背が高く籾には 一粒一粒に針のような芒[…]
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