写真からのポエム「えびす顔」2018年 7月

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イメージ写真からの はがきサイズのポエム


お祭りの衣装に身を包み
満面の笑顔で迎えてくれた

右手に釣り竿 左脇に鯛を抱えると
そのまま 恵比寿様

笑顔の空気が煌き始める
煌く時を運んで来る

心の外には ふんわり広く
心の内には 素直に深く

この煌き色は
何処へたどり着くのだろう



写真からのポエム 2018年 7月 
「えびす顔」

大阪城公園の南外堀の藤棚で写真を撮らせて頂いた。
生國魂神社から大阪城まで歩いて来られて、もう汗だくの所を笑顔で。

撮影をしながら、耳の形が本当に恵比寿さまの耳をされていたので聞いてみると、代々、男子に受け継がれているとの事でした。

生國魂神社 ( いくくにたまじんじゃ ) の「渡御行列」( とぎょぎょうれつ )

大阪の夏祭りで、陸の生國魂、川の天神と、称されるお祭りです。

地下鉄谷町線「谷町九丁目」駅近くにある生國魂神社から、本来の鎮座地である大阪城の南外堀の南側にある御渡り所へと、行列が続きます。



▼ 下の写真が本来の鎮座地である大阪城の南外堀の南側にある御渡り所です。



このお祭りの花形は、何と言っても「奉納枕太鼓」です。
6人組で一つの太鼓を打つ、どんなふうに間 ( ま )をとっているのかと不思議の思えるほど、息がピッタリと合っているので、もう圧倒されます。



▼ 下の写真が「奉納枕太鼓」です。

この「渡御行列」は、神社の氏子らの「記憶が残っているうちに、きちんとお祭りを再現し、後世に引き継いで行こう」との思いから、約70年ぶりに本格的に復活しました。


地域の高校生 ( 上宮高校・清風高校 ) にも参加してもらい、大阪トラック協会の協力も得て、この日に至っています。

小学生・中学生・高校生、そして、青年から老人まで、全ての人たちが役割を分担して、祭りを受け継いで行こうと言う、地域の方々の心意気がひしひしと伝わってきました。

これからも長く受け継いでいって欲しい市民の文化です。



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