暮らしの日々から
気持ちのあり方

* 7月 1日
しんしんと
梅雨が明けるとこの暑さに
ついつい海の青さを思い描いてしまう
篠原鳳作( しのはらほうさく )の
俳句に
しんしんと
肺碧きまで
海の旅
というのがある
しんしんと肺まで青く染まるような
そんな紺碧の海の旅という
句意だそうです
私は海を恋しく思うと
「しんしんと」という
言葉が胸に浮かんでくる
「しんしんと」とは
本来は痛みや寒さが
身に深くしみとおることですが
ここでは
紺碧の海の色が
肺の中にまで染み入る意味なのです
この句には季語ありません
このような句を
無季句といいます
しかし
肺の中まで青くなる海の旅は
おそらく夏の旅であろうことが
想像できる
篠原鳳作の俳句は
季語にとらわれない感情を
素直に表現しています
梅雨が明けてこの暑さの中
紺碧の海を思い描き
「しんしんと」という思いを
胸いっぱいにしたい
私です
* 7月 3日
持ちつ持たれつ
日々を一生懸命に生きている
相手を思っている
相手に思われている
生きて行くためのルールが同じ
お互いを信頼している
お互いを尊敬している
思いに反することを強要されない
自由に相手から離れることができる
お互いが
持ちつ持たれつの
いい関係を築いていきましょう
* 7月 7日
耳の痛いこと
誰かに耳の痛いことを
言われたとき
あなたはどう思いますか?
あなたが
良い意味の自尊心を持っていれば
感情的になることは
あまりないです。
あなたが
あなた自身を好きであれば
耳の痛いことを素直に
受け入れることができるはずです
そして
反論する材料を探すことなく
的を射た指摘に対しては
感謝の気持ちを持ちましょう
そして
あなた自身の向上に
役立てて
あなたの成長のチャンスにしましょう
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