写真からのポエム「水面のさくらに」2021年 4月 | photo poem

イメージ写真からのはがきサイズのポエム

大阪夕陽ヶ丘の一心寺
水面（みなも）に浮かぶ桜と遊ぶ鯉

水の中からの時間には
花をすかして届く　さくら色の輝きが見える

時として
言葉で表しづらい　胸の思いは
人を好きになることと　とても似ている
そんな時
ふと　考える時間を探そう
そうすれば
ああなるほど　と腑に落ちる時間がやってくる

隠れている　恋心が　見つかるかも

写真からのポエム　2021年 4月
「水面のさくらに」

大阪市天王寺区逢阪にある一心寺の、
桜の木の下の小さな池で、鯉が桜の花びらと遊んでいました。

水面に浮かんだ桜の花と遊んでいる姿が面白くてシャッターを押しました。

さくら色の時間の中を
いつもとは違う視線で感じてみる。

日が長くなった分だけ、気持ちが優しくなっていく、春、
外の刺激よりも、あなたらしい一日を過ごしてみる。

言葉では、説明しづらい胸の思いがある
胸騒ぎのような・・・
人、恋しい恋心のような・・・

やさしく考える時間を見つけよう。

胸の思いの言葉を求めている先には
新しいあなたが待っている

何かを知ろうとする行為の先には
あなたが変身していく姿が隠れている

おもしろい

あなたがあなたを変えていく心は

楽しい

習慣には明日を変える力がある
習慣が変われば
人格が変わり
人生が変わる

勇気を持って

あなたがあなたを変えていきましょう

ここからは
写真の説明をしていきます

▼ 下の写真は、実際に撮影した写真です。

このままでは写真のテーマを表現するには余計なものが映り込んでいます。

トリミングによって関係ないものを取り除いていきます。

▲
いかがですか？
まわりに映り込んでいる余計なものがトリミングによって取り除かれて、
桜の花びらと遊ぶ鯉に視線が集まるようになりました。

そして、
桜の花びらと遊ぶ鯉の姿が撮影した写真では真っ直ぐすぎるので、ちょっと左に傾けてみました。

次に、
鯉の写真に黄色味が見えるので
レタッチのトーカーブでブルーをちょっと上げてみました。

トリミング、レタッチをする時、
あなたの中でどのような写真に仕上げたいのかをしっかり持って
していきましょう。

トリミングの参考の説明は下のところから
HAERUSHASHIN
映える写真を撮る！ 6 「写真に関係ないものは入れない」は、こちらから