イメージ写真からの
はがきサイズのポエム
夢を追う楽しさを求めて

香川県直島からの 大槌島( おおづちじま )
この月を くるりくるりと 巡っていると
足ばやに 次の月がやってくる
思いの言葉を探し 見つけて文字にしていく
夢を背負い 夢を追いつづけている
自ら選んだ日々のはずだが
その日々の間で いつのまにか 追いかけられている
どこかに 眠っているはずの 夢を追う楽しさ
光の路に導かれ いつの日にか 見つけたい
写真からのポエム 2021年 10月
「 光の路に 」
坂を登る途中でふと振り返り出会った景色
ちょうど観光船が光の路を横切る瞬間シャッターを押した
10月のポストカードポエムに何を書こうかと思っている時に
たまたま開いた小冊子の
「幸せって何だろう」というコラムに
万城目学さんが書かれた記事が目に止まった
作家のしあわせ
執筆という作業は全く楽しくない
エブリタイム 私は仏頂面である
ただただ「しんどい」「おもしろくない」「くるしい」
このあたりをぐるぐる回っている
3年目のある日 ふと思った
「今の自分はしあわせではないのか?」
小説家になるために
ありとあらゆる余計なものをそぎ落とし
執筆に全てを注ぎこむ今の生活は
まさしく自分が求めていた
しあわせの最終形なのではないか?
ここに至り
私はしあわせには二つの形態があると看破した
「しあわせな状態」と「しあわせな気持ち」である
私の日常はこの正反対だった
しあわせな気持ちを感じることはないが
状態としては極めてしあわせなのである
ということで
今日もここにはないどこかに潜んでいるはずの
「しあわせな気持ち」を求め
相も変わらず仏頂面で執筆中である
この万城目学さんのコラムを読んだ時
僭越ながら「私と一緒だ!」と思えた
好きで写真とポエムを書いてポストカードを作るようになった
ありがたいことなのです
私の夢に続く作業なのです
しかしながら
写真から感じる思いの言葉を
探し文字にしていく
好きで
やりたくて始めたこと
なのに
この頃の私は
夢を背負って
夢を追いつづけていると思っているのに
いつの間にか夢に追いかけられている気持ちになり
いっぱいの息苦しいさを感じるようになっていたのです
だから
万城目学さんのコラムを読んだ時
「あの大作家の万城目学さんでさえそうなのだから
私なんぞは当たり前の息苦しさなんだと」
思うことができるようになり
少し息苦しさから解放された気がした
私の夢は
「写真とポエム」の本を出すことです
まわりの人達に応援して頂き
今も夢に向かって進んでいます
Many・Thanks
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