イメージ写真からの
はがきサイズのポエム
「 心の手で 」

大阪城公園に 京橋口から入り
左に行った所の 二の丸の堤
夢は 光の射す方から やってくる
きらきら ちらちら
光のささやきとなって やってくる
人の手では つかみづらい 光のささやき
この光のささやきを見逃すと
夢は 爽やかに去っていく
あきれるほど あっさりと消えていく
かすかな光のささやきを 心の手で受け止めよう
まだ 見えぬ 明日のために
写真からのポエム 2020年 5月
「 心の手で」
この写真は、大阪城公園の京橋口から入って左に行った所の 二の丸堤です。
この日は、曇っていてなかなか太陽の光を拝むことができませんでした。
そんな時、一瞬、雲間から太陽が顔を出して、木々の間から光が零れ落ちているのが目に入りました。そこをとえた一枚の写真です。
夢は光の射す方から、きらきらちらちらとやってくる。
身体にまとわりつきちょっと息苦しい。
この息苦しさの中での合図を見逃すと、
名残惜しさも残さずあっさりと、
風に吹かれたかのように、
どこかへ消えさる。
消えさった夢のかけらを思い起こすと
なぜか、
かならず寂しさだけが残っている。
もう少し香りを残してくれればいいのに。
そうすれば、
残り香を追いかけることができるのに。
しかし、確かにあった。
そこには、確かにある。
心の堤を取りのぞき、
夢のかけらを心の手で受け止めよう。
特に言葉のない幸せ。
じわじわと感じる幸せ。
柔らかな心地よい夢の光を、心の手で受け止めよう。
ここからは
写真の説明をしていきます
▼ 下の写真を見てください。
実際に撮影した写真です。

この頃の私は、石垣が気になってよく撮影していました。
太陽の光が一瞬こぼれ落ちてきたので、その瞬間にシャッターを押しました。
私が撮影する写真は、ほとんどがスナップ写真です。
スナップ写真を、自分の思っている表現意図に合うようにトリミングとレタッチで作っていきます。
⭐️ ここでちょっと
私は撮影の際、いつもセンターピントで撮影します。スナップ写真が多いせいでもあるのですが、
シャッターチャンスを逃さないためです。
「あっ!」と思った時に、逃さず、迷わず、シャッターを押すためです。
「ROW [ ロウ ]( 生 )」画像で撮影していれば、「どんなトリミングも怖くない」という勢いです。
*スナップ写真の撮影の仕方の参考に、ぜひ、合わせてお読みください。
Many・Thanks
「スナップ写真とレンズ」は、こちらから
HAERUSHASHIN
映える写真を撮影! 3
「スナップ写真の撮影について 1 」は、こちらから
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私が使っている写真編集ソフトは「Lightroom」(ライトルーム) です。
* Many・Thanks
「Lightroomのトリミングツールの使い方」は、こちらです。
*トリミングでお悩みの方、ぜひ参考に合わせて、お読みください。
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「組写真・トリミング・考え方 2013年5月 若者 」は、こちらから
写真の左側を中心にトリミングをしました。
▼ その写真が下の写真です。

次に、レタッチをしていきます。
このままだと、太陽の光がわかりづらいので、
始めに、露光を少し上げて、コントラストをかなり上げています。
そして、
ハイライトを下げてと白レベルを上げて、
最後に、自然な彩度を上げて緑の色を鮮やかな色にしました。
▼ レタッチした写真が下の写真です。

いかがですか?
太陽の光がハッキリしてメリハリのある写真になりました。
あなたも、
心の中にどのような写真に仕上げていきたいのかをしっかり持って、レタッチに挑戦してみてください。
上手くいきます。
自信を持って、大丈夫ですよ。
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