組写真・作り方・考え方 2016年 7月編 [ 1 ]「観透す」
3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年7月に展示した「観透す」です。 観透す 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」トンネルに出会うと 頭の中にいつもこのフレーズが浮かぶ[…]
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3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年7月に展示した「観透す」です。 観透す 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」トンネルに出会うと 頭の中にいつもこのフレーズが浮かぶ[…]
続きを読む暮らしの日々から 気持ちのありかた *9月28日闘う。 日々、「自らと闘っている」と、周りの人と争うことが少なくなる。 自分自身の事、コントロールできる事を、一生懸命、追求していく。 とても孤独な闘いだ。 とても、孤独で[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム ふわっとした光が さまざまな桜色を生みだすまるで 首元を飾るフリルのようだ子供の頃 フリルの付いたブラウスを着るとなぜか 心がウキウキした事を覚えている この桜色の下には ずっと[…]
続きを読む暮らしの日々から 気持ちのありかた *8月31日感じる。 明日から9月です。 上の息子が、お腹の中にいる時、 姉に「高校野球が終わったら、涼しくなるから」と言われた。 本当にそうだった。 高校野球が終わって、風が変わり、[…]
続きを読む56年前の「子どもの日」のプレゼント 大阪市西区九条商店街のアパートに暮らしていた私は10才、 愛媛県の伯方島から、9才の時に大阪に転校してきた。 1965年5月に愛媛県の大三島に暮らす甘崎のおばちゃんから「子どもの日の[…]
続きを読む天と地の守り人「 第一部 ロタ王国編 」を読んで 著者の上橋菜穂子さんは、文庫本「天と地の守り人( 第一部 ロタ王国編 )」[鼎談 1 ] 「天」の視点と「地」の視点の「全ては繋がっている」の中で、 ナユグとサグ二つの世[…]
続きを読む3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年6月に展示した「人となりが」です。 人となりが 大阪城公園で撮影をしているとどこからともなく 太鼓の音が聞こえて来る 音をたどり歩いて行く[…]
続きを読む3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年6月に展示した「人となりが」です。 人となりが 大阪城公園で撮影をしているとどこからともなく 太鼓の音が聞こえて来る 音をたどり歩いて行く[…]
続きを読むいつもとは 違う場所から 花をながめてみる 真よこから 透かしてみる 今日まで 生きてきた 心の中に 地層のスジが いくつも積み重なって 見える 走馬灯のように ぐるぐると 浮かんでは消え 消えては浮かんでくる そして […]
続きを読むトリミングで、組写真のパーツを作る ▼ 下の組写真が、2013年9月に展示した「白の時」です。 初めに、一番上の写真から説明して行きます。▼ 下の写真を見てください。 この写真は、中之島の「なにわ橋」駅近くで撮影しました[…]
続きを読むイメージ写真からの はがきサイズのポエム 森とは 人の手がはいらず神の気配を 感じられるところ その昔 人は森と共に生きていた獣を追い 木ノ実をいただいて 人は この世に生をうけただ一度きりの人生を 生きて死んでゆく 記[…]
続きを読む3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年5月に展示した組写真「遅い日ざし」です。 遅い日ざし 大阪城の梅林の近くにいる猫です遠くから スタスタとやって来て ポーズをとり西に傾いた[…]
続きを読む3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年5月に展示した組写真「遅い日ざし」です。 遅い日ざし 大阪城の梅林の近くにいる猫です遠くから スタスタとやって来て ポーズをとり西に傾いた[…]
続きを読む蒼路の旅人 を読んで 著者の上橋菜穂子さんは、軽装版巻末「蒼路の旅人」創作こぼれ話において、 この物語を読みおえた方は、最後のシーンで「え〜 ! 」と思われたかもしれませんが、私はこのシーンを書いていたとき、とても幸せな[…]
続きを読む3枚の写真で組写真を作り「ものがたり」を表現していく ▼ 下の組写真が、2016年4月に展示した組写真「うきうきを」です。 うきうきを 出会ったのは 大阪城の噴水の近くです彼女はとても楽しそうに 花を摘んでいました誰にあ[…]
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