Postcard ポエム「めぐり逢うって」2018年11月
我が家に猫がいます 名前は リンカラスに襲われている所を助けそれ以来 我が家の猫になりました 私は リンのおばあさんとお母さんともちょっと知り合いだったのですだから リンが我が家の猫になった時ごくごく 自然な成りゆきに思[…]
続きを読むJust another WordPress site
我が家に猫がいます 名前は リンカラスに襲われている所を助けそれ以来 我が家の猫になりました 私は リンのおばあさんとお母さんともちょっと知り合いだったのですだから リンが我が家の猫になった時ごくごく 自然な成りゆきに思[…]
続きを読むこの葉は 桐の葉です 清流沿いの砂地で 川のせせらぎを聞きながら ゆっくり育った桐の木 音色を豊かにする効果があるらしくお琴の材料として 使われるそうです あまりにも大きな桐の葉を ふりあおぎ思いは 童話の中のカエルに傘[…]
続きを読む大阪城公園の入り口あたりで夢中で蝶を追いかけている男の子を追いかけて撮影しそして ここに来た 一瞬 時が止まったかのような水面の静けさに包まれシャッターを切った 何かを夢中で追いかけている時には気づく事のない 静かな色 […]
続きを読む長谷寺に向かう途中の路地売り とまと緑の籠に 3個積んで売っていた 私が とまとを思うといつも浮かんで来る景色がある祖母と畑に行った時あまりにも喉が渇いたので畑のとまとで喉を潤した 土手に二人で座り かぶりついたむせ返る[…]
続きを読む上賀茂神社にお参りした時見つけた格子窓 深みどりと青磁色の連なりに目が止まったなぜか 一度しかシャッターを押していない ふとした時 心の格子窓から かいま見える素の想い時に真実であったりする 今 持っているものを磨き輝か[…]
続きを読む長居公園で バラを撮影している時ふと目にとまった たんぽぽ たんぽぽは 小さな花の集まりその小さな花は やがて 綿毛となり大空へ旅立つ 今ここにいる事 ここに生きている事自分の小ささを知るかれんな心を ぎゅっと抱きしめて[…]
続きを読む京北からの帰り道 縹色 ( はなだいろ )の空に今にも 落ちてしまいそうに 浮かんでいた四日月 月に出会うと ついシャッターを切ってしまう「月に願いを・・・」と言う言葉が心のどこかで 動くためだろうか 人は 胸の思いを空[…]
続きを読む節分も終わり 立春今年はなぜか 待ちに待った 立春なのに まだまだ寒い 立春 ベゴニアの花の色に ワインが浮かぶ人類史 最古のおさけ ワイン寒さで硬くなった心を ほぐしてくれるさみしがりやの心に ロゼ・ピンク寒い心に ち[…]
続きを読む出雲大社の西1kmにある 稲佐の浜ですこの日は 風がとても強く 海も大荒れで空は 厚い雲に覆われていましたそれが ちょうど 稲佐の浜を通りかかった時雲の切れ間から 光が降り注いだのです思わず シャッターを切り[…]
続きを読むこの木とは 京都の鷺森神社 ( さぎのもりじんじゃ )の参道で出会った 神の使いの鷺がこの森に集まるところから その名が付いた神社でこの木は じっとここに立ち 時の流れを感じこの木は ずっとここに立ち 何を見てきたのか […]
続きを読む3年前に大阪城公園で撮影しましたこの頃 どんな写真を撮ればいいのかわからなくなっていました 組める写真はどんなんだろう説明ぽくなってもいけないしイメージぽくなってもいけないしそんな気持ちの中 ふと空を見上げ撮影した秋空で[…]
続きを読む奈良の木津川の近く 赤米の水田は少し西に傾いた太陽に照らされまるで ルビーのように輝いていました もともと赤米は野生のイネで 背が高く籾には 一粒一粒に針のような芒(のぎ)を持ち落ちても イノシシなどに食べられるのを防い[…]
続きを読む