暮らしの日々から 気持ちのありかた
*9月28日
闘う。
日々、「自らと闘っている」と、
周りの人と争うことが少なくなる。
自分自身の事、
コントロールできる事を、
一生懸命、追求していく。
とても孤独な闘いだ。
とても、孤独ではあるが、
自身は、とても、輝いている。
*9月26日
カレー。
今日は、息子二人の誕生日会、
家族が集まり「カレーパーティー」でした。
息子達が小学生の頃、
「誕生日に何が食べたい?」と聞くと、
「カレーが食べたい」と
その時から、誕生日には、カレーを作っています。
玉ねぎのみじん切りを、飴色になるまで炒めて、
お肉に、すじ肉を、湯がいてから煮込み、
ブーケガルニを、4種類のカレールーを、
そして、人参をすり下ろし
カレーに入れて、煮込みます。
大きなお鍋に、ギリギリいっぱい。
息子達が大きくなるにつれて、
作るカレーの量が少なくなっていき、
今では、お鍋に、3分の2時弱、ぐらいです。
*9月24日
りん。
我が家の猫、名前は、「りん」です。
以前、Postcard ポエム「めぐり逢う」って、で書かせていただいた、カラスに襲われていたところを救い出した子猫です。
Postcard ポエム
「めぐり逢う」って は、こちらから
その「りん」が、寝ているとき、時々、うなされます。
その時の鳴き声が、もう、か細く、切なく・・・・親心をくすぐります。
その声を聞くと、飛んでいって、
「大丈夫だよ、大丈夫、母さんここに居るよ、りん、りん、大丈夫!」と、撫でてやります。
何を夢みているのか・・・・。
*9月23日
お守り。
お彼岸の中日。
お墓参りに行って来ました。
私は、この世に生まれてくるときに、ご先祖さまから「お守り」をいただいています。
道を外れそうになると、「お守り」が本道に戻してくれます。
なんとも言えず疲れてくると、お墓参りに行く。
すると、ご先祖さまからいただいている「お守り」が元気なる。
そして、私が、元気になる。
ご先祖さまからの「ちょっと会いにおいでよ」の、シグナルかなぁ・・・・。
*9月22日
彼岸花。
日本には、「桜前線」という言葉がある。
春になり、沖縄、九州、四国、と桜の花が南から順番に咲き始めて、北海道にたどり着く。
南北に長い日本特有の季節の渡っていく様子だ。
ところが、「彼岸花」は、お彼岸の季節になると、全国でいっせいに咲き始める。
何故だろう?
空気が、感じる季節と、土の中が感じる季節は、違うのだろうか?
*9月21日
ばら寿司。
中秋の名月、月見団子を買って来て、仏さまにお供えして。
息子たちが小学生の頃、お月見の日に、よく、ばら寿司を作りました。
これは、何かあるごとに、ばら寿司を作ってくれた、母の影響かな・・・・。
サンルームにテーブルを出して、お月さまを見ながらの夕食。
*9月19日
ねじ花。
私は、ねじ花が、好きです。
響き的には、「ねじり草」かな・・・・。
学生の頃、小さな恋のものがたり「チッチとサリー」という漫画で初めて知りました。
鉢植えの「ねじり草」は、肥料を与えず、
自然のままに近い姿がいいですねぇ。
可憐な感じがして・・・・。
*9月18日
さぁ!
「自分にいちばん似合う言葉」に逢いにいこう!
日々のルーティーンを、
何処かにおき忘れて・・・・。
心にたたんでいた、白い翼を広げて・・・・。
さぁ! 見つけに、いこう!
*9月16日
負荷。
夏バテというか、食べ物が食べられず・・・・。
「夢を背負っているのに、いつの間にか、重荷に変えてしまう・・・・。」
自分にかける負荷のかけ方を、間違えてしまう・・・・。
歳と共に、本当に難しい・・・・。
*9月9日
重陽(ちょうよう)の節句。
9が二つ重なるのは大変めでたい日と考えられて、長寿を願い、邪気を払うために菊の花を飾ります。
私が、中学三年生の時の数学の先生が、「日本には、奇数月の同じ数字の重なる日を大変めでたい日と考えられていました。」と教えて下さった。
1月1日 お正月
3月3日 桃の節句
5月5日 端午の節句
7月7日 星の祭り 七夕
9月9日 重陽の節句
この時、初めて実感として自分の中に奇数月が入って来ました。
そして、先生は続けて、
「なぜ、11月11日は、何もないのかなぁ」と言われました。
今もその言葉が、心に残っています。
*9月7日
新月。
今日は「新月」
新月の日に願い事を紙に書くと願いことが叶う・・・・と。
ここ半年ほど、書き綴っています。
どんな願い事かは、内緒ですょ。
新月の日に木を切って家を建てるのはいいみたいです。
法隆寺の建物の木材は、新月の日に切られた木材で建てられているそうです。
新月とは、月が出ない日。
月の引力が、森の木々に影響を与えない日。
地中の水分は、月の引力によって、木々の枝の隅々にまで行き渡るそうです。
地球は、隅から隅まで、月の影響を受けているのです。
潮の満ち引きもそうですよね。
*9月5日
五番街のマリーへ。
NHK 駅ピアノ
青森県弘前駅の改札の近く。
一人の男の人がやって来た。
20年ぶりに弘前を訪れた作曲家。
ペドロ&カプリシャスの
1973年10月発売の曲を弾きはじめた。
「五番街のマリーへ」
五番街へ行ったならば
マリーに家へ行き
どんな暮らししているのか
見てきてほしい
・・・・・・・・
私には、高橋真梨子の歌声が聞こえた。
私の大学での学生番号は、「73D3」です。
1973年入学、デザイン科、3番
大学の寮でよく聞いた。
心は、48年前にタイムスリップ。
甘酸っぱい記憶が蘇ってくる。
懐かしい・・・・。
HeartStory
「人生の忘れ物に気づいた❗️」は、こちらから
*9月3日
食の子育て。
私は、納豆とキムチ、そして、お漬物が苦手です。
納豆とお漬物は、何度か試してみましたが、どうにも・・・・。
キムチは、全くダメです。
しかし、納豆は、なんとか頑張りました。
子育てをしている間は、やはり身体に良い食べ物だということなので、なんとか息子達が食べられるようになればと思い、夕飯の時に、あの小さなカップ入りの納豆を、一生懸命に食べました。
それもあってか、息子達は、納豆を食べることができます。
そして、上の息子が、大学生になった時、告げました。
「母さんは、納豆を卒業します。」と
「本当は母さんは、納豆が苦手なのですと、君たちが納豆を食べれるようになったので、もう卒業です。」と
終わった、終わった、食の子育ては・・・・。
*9月2日
言葉に。
久しぶりの雨です。
残暑の中、乾いた心にしみてくる雨のしずく。
「自分の気げんは、自分でとる」
ついつい、暑さのせいにしてしまう・・・・。
ついつい、周りの人のせいにしてしまう・・・・。
私も、そうです。
「自身が自身を修めていく」
そのためには、
まず、自分自身を知ることなのかなぁ・・・・。
なぜ今、私は、落ち込んでいるのか?
どうして、不安な気持ちになっているのか?
原因を突き止める。
そして、
その思いを言葉に変える。
自身の素晴らしいところを自画自賛する。
少し弱いところを自身が認める。
難しいです。
*9月1日
一生懸命。
日々の暮らしの中で、疲れ果てて、
自身の限界を感じてしまう。
そんな時、
「重荷を背負っているのではなくって、
夢を背負っている」ことを思い出す。
「夢を追いつづけているのだ」と・・・・。
ちょっと遠い夢を追いかけるために、今この時を積み重ねている、無心に。
無心の中に、偶然があり、
偶然の中に、必然がある。
今この時、目の前に現れてくる出来事に一生懸命立ち向かう。
それしかできない。
もしかしたら、それが一番大切なのかもしれない。
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