イメージ写真からの はがきサイズのポエム
節分も終わり 立春
今年はなぜか 待ちに待った 立春
なのに まだまだ寒い 立春
ベゴニアの花の色に ワインが浮かぶ
人類史 最古のおさけ ワイン
寒さで硬くなった心を ほぐしてくれる
さみしがりやの心に ロゼ・ピンク
寒い心に ちょっと春
陽のあたる 明るい窓辺で一人
ロゼ色の風吹く春を思い
ほんのり暖かな気持ちが 胸に広がる
春よ来い 早く来い
写真からのポエム 2018年2月
「春よこい」
この postcard を作った頃は、生きるのがとても寒い頃で、
本当に、春が早くきて欲しいと心底、願っていました。
そして、
この2月のポエムから、色を意識して、
そして、
自分の気持ちを説明するのを少なくしていこうと思えた、
私にとって、記念すべき、2月のポエムなのです。
この写真のタイトルは、はじめ「春いろの風」でした。
春いろ、つまり、桃いろの風、をイメージしていました。
( 桃の花で染めた色 )
桃は、古来中国、日本では、魔除けの力を持つとされたため
現代の日本でも、桃の節句などで、女の子の健やかな成長を祈る
風習が残っています。
また、桃色は、感謝や愛を伝える意味を持っているために、
送りの物のリボンなどによく使われます。
それから、心や身体に満ち足りた気分をもたらしてくれ、
攻撃的な感情を鎮めて、心の動きを安定させてもくれます。
このポエムを書き進めていくうちに、
「ほんのり暖かな気持ちが 胸に広がる」
と書き終えた時に
「春よ来い 早く来い」の
童謡のフレーズが自然と心に浮かんできたのです。
春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
つぼみもみんな 膨らんで
はよ咲きたいと 待っている
ロゼ色のワインを飲み、心に優しい、満ち足りた気持を広げながら、
しばし、
春色の風をまとって、時を過ごしてみてはいかがでしょうか
春よ恋
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