「夢ものがたり」を追う68歳の心

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「夢」は、叶えるもの
「願い」は、叶えてもらうもの
「誓い」は、自分との約束

「夢ものがたり」と人はいうが

慶應義塾大学の創設者である福沢諭吉さんが
「心訓( こころのおしえ ) 」の中で

「世の中で一番楽しく立派なことは、
一生涯を貫く仕事を持つことです。」

と書かれています。

この言葉にふれた時、私もそうありたいと思いました。

それから何年かが過ぎた時、

「Albatrossの空」のタイトルで、
写真のブログを、
私が作ってきた「組写真の作り方」のブログを
作っていきたいと思い立ちました。

しかし、
心の中でもう一人の私がささやきました。
「そんなの、夢ものがたりだよ」と、

しかしながら、
やっぱり「夢ものがたり」も大切だと思い直しました。

「こうありたい」
「こうなりたい」
「こうであれば、素敵だ!」


それが、
手の届きそうにもない、
「夢ものがたり」であっても、
紙に書いて文字にする。

これだけで、実態のあるものになって、
いつか実現できるものになる。


あきらめずに、
自分に誓いをたてて
「夢ものがたり」を追い翔けていこうと思いました。

「夢」と「願い」と「誓い」の違い


昨年、
大リーガー大谷翔平選手の生き方が話題になり、
彼は、
「人生が夢を作るのではなく、夢が人生を作るのだ」と、
マンダラチャートに、高校生の時に書き記している。

そして、
彼は、努力の末に夢を叶えてきた。


「夢」と「願い」
どちらもよく似ているが、
夢は、叶えるもので、
願いは、叶えてもらうもの。

そして、
願いより夢の方が、叶うことが難しい。


禅の世界で、

この世の一切の事象は
夢のごとく
影のごとく
露のごとく
また、
一瞬にして消える
電( いなずま ) のごとく
であると見よ

とある。


また、


「誓い」とは、
自分と約束をすることではないだろうか・・・

自分との取り決めを文字にして、
自分と契約を交わす事なのではないでしょうか。


「誓い」
自分自身に向かい、
約束を交わして、
努力して、
約束を守っていく事なのでは。



私たち人は、必ず死にゆくものなのです。



この人の短い人生を、
夢をもち、
自身に誓いを立てて、
悔いなく、力いっぱい努力して、
生きていきましょう。



あなたの
「夢ものがたり」を
言葉に変えて、
文字にして、
あなた自身との誓いをたててみては・・・



今、
この時を、
この瞬間を、
「夢ものがたり」を追い翔けて
残りの人生を
悔いなく生きていこうと思う
68歳の私です。





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