上橋菜穂子さんの本の心に残るページ 13「 炎路を行く者 」
炎路をいく者 — 守り人作品集 —「 炎路の旅人 」「 十五の我には 」を読んで 著者、上橋菜穂子さんは、「炎路を行く者」文庫版あとがき「私の旅路」の中で、 冒頭、姫路に向かう新幹線の中で、この「炎路を行く者」のゲラを読[…]
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炎路をいく者 — 守り人作品集 —「 炎路の旅人 」「 十五の我には 」を読んで 著者、上橋菜穂子さんは、「炎路を行く者」文庫版あとがき「私の旅路」の中で、 冒頭、姫路に向かう新幹線の中で、この「炎路を行く者」のゲラを読[…]
続きを読む流れ行く者 — 守り人短編集 — 「 浮き籾 」「 ラフラ( 賭事師 )」「 流れ行く者 」「 寒のふるまい 」を読んで 著者、上橋菜穂子さんは、「流れ行く者」文庫版あとがき「ひとつの光景」の中で、 辿って来た人生の中で[…]
続きを読む天と地の守り人「第三部 新ヨゴ皇国編」を読んで 著者、上橋菜穂子さんは、天と地の守り人(第三部 ヨゴ皇国編)文庫版あとがき「天と地の間で」の中で、 私が書きたいのは、森羅万象すべてが、ただ「ある」だけの世界なのです。草や[…]
続きを読む天と地の守り人「第二部 カンバル王国編」を読んで 著者の上橋菜穂子さんは、文庫本「 天と地の守り人( 第二部 カンバル王国編 )」[ 鼎談 2 ] 「物語」の紡ぎ方の 萩原規子さん、佐藤多佳子さんとの鼎談の中で、 325[…]
続きを読む天と地の守り人「 第一部 ロタ王国編 」を読んで 著者の上橋菜穂子さんは、文庫本「天と地の守り人( 第一部 ロタ王国編 )」[鼎談 1 ] 「天」の視点と「地」の視点の「全ては繋がっている」の中で、 ナユグとサグ二つの世[…]
続きを読む蒼路の旅人 を読んで 著者の上橋菜穂子さんは、軽装版巻末「蒼路の旅人」創作こぼれ話において、 この物語を読みおえた方は、最後のシーンで「え〜 ! 」と思われたかもしれませんが、私はこのシーンを書いていたとき、とても幸せな[…]
続きを読む神の守り人 下( 帰還編 )を読んで 朝日新聞の記事で上橋菜穂子さんが言われていた言葉 「他者の気持ちに寄り添って歩み、読み終えた時は、読み始めた時と少し違う場所に立っているそういう物語を書きたい」 と 本当に上橋菜穂子[…]
続きを読む神の守り人 上( 来訪編 ) を読んで 朝日新聞の記事で上橋菜穂子さんが言われていた言葉 「他者の気持ちに寄り添って歩み、読み終えた時は、読み始めた時と少し違う場所に立っているそういう物語を書きたい」 と 本当に上橋菜穂[…]
続きを読む虚空の旅人 を読んで 風が強い。 で始まる「虚空の旅人」 読み始めた時から少し違和感が、今までの「守り人」のタッチとは、文章のリズムというか、何かが少し、違う気がして・・・ サンガル王国の成り立ちや構成の説明、ラッシャロ[…]
続きを読む夢の守り人 を読んで この物語は、トロガイ呪術師の多くの言葉が、私の心に残りました。 上橋菜穂子さんが、文庫版あとがき「昼と夜の間で」の中で 眠って見る夢と、憧れとして追い求めるものを、なぜ人は、同じ言葉で表現してきたの[…]
続きを読む闇の守り人 を読んで 上橋菜穂子さんが、文庫版あとがき「闇を抜けた、そのさきへ」の中で 私の場合、ある場面から生まれてきます。場面といっても、映画の一コマのような感じではなくて、耳をなぶる風の音や、その風に乱される髪など[…]
続きを読む精霊の守り人 を読んで 上橋菜穂子さんとは、 「他者の気持ちに寄り添って歩み、読み終えた時は、読み始めた時と少し違う場所に立っている、そう言う物語を書きたい。」 と言う朝日新聞の記事と出会い、「精霊の守り人」というタイト[…]
続きを読む上橋菜穂子さんの本との出会い 上橋菜穂子さまの本との出会いを書かせていただこうと思い、写真を探していたのですが、なかなか思いつかなくって・・・ そんな時、ツールドフランスの本に出会い、黄色の意味を知りました。ツールドフ[…]
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