Postcard ポエム「月のふね」2018年 3月
京北からの帰り道 縹色 ( はなだいろ )の空に今にも 落ちてしまいそうに 浮かんでいた四日月 月に出会うと ついシャッターを切ってしまう「月に願いを・・・」と言う言葉が心のどこかで 動くためだろうか 人は 胸の思いを空[…]
続きを読むJust another WordPress site
京北からの帰り道 縹色 ( はなだいろ )の空に今にも 落ちてしまいそうに 浮かんでいた四日月 月に出会うと ついシャッターを切ってしまう「月に願いを・・・」と言う言葉が心のどこかで 動くためだろうか 人は 胸の思いを空[…]
続きを読む節分も終わり 立春今年はなぜか 待ちに待った 立春なのに まだまだ寒い 立春 ベゴニアの花の色に ワインが浮かぶ人類史 最古のおさけ ワイン寒さで硬くなった心を ほぐしてくれるさみしがりやの心に ロゼ・ピンク寒い心に ち[…]
続きを読む出雲大社の西1kmにある 稲佐の浜ですこの日は 風がとても強く 海も大荒れで空は 厚い雲に覆われていましたそれが ちょうど 稲佐の浜を通りかかった時雲の切れ間から 光が降り注いだのです思わず シャッターを切り[…]
続きを読むこの木とは 京都の鷺森神社 ( さぎのもりじんじゃ )の参道で出会った 神の使いの鷺がこの森に集まるところから その名が付いた神社でこの木は じっとここに立ち 時の流れを感じこの木は ずっとここに立ち 何を見てきたのか […]
続きを読む3年前に大阪城公園で撮影しましたこの頃 どんな写真を撮ればいいのかわからなくなっていました 組める写真はどんなんだろう説明ぽくなってもいけないしイメージぽくなってもいけないしそんな気持ちの中 ふと空を見上げ撮影した秋空で[…]
続きを読む奈良の木津川の近く 赤米の水田は少し西に傾いた太陽に照らされまるで ルビーのように輝いていました もともと赤米は野生のイネで 背が高く籾には 一粒一粒に針のような芒(のぎ)を持ち落ちても イノシシなどに食べられるのを防い[…]
続きを読む