day・day ささやく 2024 年 9月

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暮らしの日々から 気持ちのありかた

* 9月 1日

人はなぜこの世に生まれ
生きていかなければならないのか?

幸せであろうと、なかろうと
お金があろうと、なかろうと

この呼吸が止まるまで
この心臓が止まるまで

生きていかなければならない

人は
大いなる目には見えない
何ものかにより
日々生かされている

それが
しあわせであると
感じることができれば
しあわせなのである

しあわせは
あなた自身が決めることである



* 9月 3日
しあわせ

あなたは今のしあわせを楽しまないで
何かの出来事が起こる未来を待っている

たとえば
新しい家 仕事
パートナー 車
地位 人間関係など
目標が手に入ることで
しあわせを決めている

あなたはしあわせを待っている・・・
待っていることは正解なのだろうか?

しあわせは
あなたの心の持ち方なのでは?

目標の達成を基準にするのではなく
もちろん目標が達成できればしあわせだが
目標に向かい頑張っている今も
あなたはしあわせなのです

しあわせを待つ必要はないのでは・・・
今すでに
あなたはしあわせなのだから

その事に
あなた自身が
気づくことが大切なのです

よく言われている
「しあわせは後になって気づくもの」

それではもったいない
今、気づきましょう



* 9月 7日
人脈

人脈を広げるために
名刺を集める時代は
過ぎたように思えます

名刺を見ても
名前の浮かばないのであれば
整理していきましょう

何かの時にと思うかもしれませんが
これほどつながりやすい
インターネットの時代です

必要な時に
頼える人脈を探す手立ては
たくさんあると思います




* 9月 9日
重陽の節句

栗ご飯を食べて
菊の花を楽しんで
家族の無病息災を願う日です

「重陽の節句」は
平安時代初めに中国から
伝わったとされています

中国では
菊の花は邪気を払う力を
持っているとされています

奇数の重なる日を祝いの日とされ
その季節の植物に彩られます

1 月7日 七草の節句
3月3日 桃の節句
5月5日 菖蒲の節句
7月7日 笹竹の節句
9月9日 菊の節句

と言われています

時間に追われる日々の中で
時には四季折々の自然に
心をはせてみるのはいかがですか?



* 9月15日
母の7回忌を終えて

母が亡くなってから
私の人生でいろいろな出来事が
あったので
母が亡くなったのは
遠い昔のことのように
感じていました

しかし
まだ、7年しか過ぎていないのだと
思い返していました

姉と姪っ子と息子たちが集まり
和尚さまにきていただき
法要を無事に終えることができました

3回忌の時は
思うことが心にいっぱいあったが

7回忌を終えて
私の心は
新しい時を迎え
前を向いて過ごしていくための
心の区切りがつき

母を思う心を大切にして
私の人生を私なりに
歩んでいこうという
思いに至りました

亡くなった母の
プレゼントだと・・・





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