暮らしの日々から
気持ちのありかた
* 9月 1日
人
人はなぜこの世に生まれ
生きていかなければならないのか?
幸せであろうと、なかろうと
お金があろうと、なかろうと
この呼吸が止まるまで
この心臓が止まるまで
生きていかなければならない
人は
大いなる目には見えない
何ものかにより
日々生かされている
それが
しあわせであると
感じることができれば
しあわせなのである
しあわせは
あなた自身が決めることである
* 9月 3日
しあわせ
あなたは今のしあわせを楽しまないで
何かの出来事が起こる未来を待っている
たとえば
新しい家 仕事
パートナー 車
地位 人間関係など
目標が手に入ることで
しあわせを決めている
あなたはしあわせを待っている・・・
待っていることは正解なのだろうか?
しあわせは
あなたの心の持ち方なのでは?
目標の達成を基準にするのではなく
もちろん目標が達成できればしあわせだが
目標に向かい頑張っている今も
あなたはしあわせなのです
しあわせを待つ必要はないのでは・・・
今すでに
あなたはしあわせなのだから
その事に
あなた自身が
気づくことが大切なのです
よく言われている
「しあわせは後になって気づくもの」
それではもったいない
今、気づきましょう
* 9月 7日
人脈
人脈を広げるために
名刺を集める時代は
過ぎたように思えます
名刺を見ても
名前の浮かばないのであれば
整理していきましょう
何かの時にと思うかもしれませんが
これほどつながりやすい
インターネットの時代です
必要な時に
頼える人脈を探す手立ては
たくさんあると思います
* 9月 9日
重陽の節句
栗ご飯を食べて
菊の花を楽しんで
家族の無病息災を願う日です
「重陽の節句」は
平安時代初めに中国から
伝わったとされています
中国では
菊の花は邪気を払う力を
持っているとされています
奇数の重なる日を祝いの日とされ
その季節の植物に彩られます
1 月7日 七草の節句
3月3日 桃の節句
5月5日 菖蒲の節句
7月7日 笹竹の節句
9月9日 菊の節句
と言われています
時間に追われる日々の中で
時には四季折々の自然に
心をはせてみるのはいかがですか?
* 9月15日
母の7回忌を終えて
母が亡くなってから
私の人生でいろいろな出来事が
あったので
母が亡くなったのは
遠い昔のことのように
感じていました
しかし
まだ、7年しか過ぎていないのだと
思い返していました
姉と姪っ子と息子たちが集まり
和尚さまにきていただき
法要を無事に終えることができました
3回忌の時は
思うことが心にいっぱいあったが
7回忌を終えて
私の心は
新しい時を迎え
前を向いて過ごしていくための
心の区切りがつき
母を思う心を大切にして
私の人生を私なりに
歩んでいこうという
思いに至りました
亡くなった母の
プレゼントだと・・・
* 9月17日
今この時
あなたの心は
過去と未来の間を
いつも往復する事に
多くの時間を
使っていませんか?
今現在を考える事に
ほんのわずかな時間しか
使っていないことに
気づくでしょう
あまりにも
「タイムトラベル」を
するために
今この時の
「しあわせ「を
忘れてしまっているのでは?
あなたの心を
現在につなぎとめておくのは
かなり難しいことでしょう
しかし
今この時の
見るもの
聞くもの
感じるもの
触れるもの
それぞれの美しさを
今この時のしあわせを
感じとり
今この時のしあわせを
つかみとりましょう
* 9月21日
ささやか
新聞を読み終えたとき
次に読む人のために
きちんと新聞をたたんでおく
ささやかなこと
ゴミを捨てるときは
ゴミを集める人のために
トイレを使ったとき
次に使う人のために
何をやるにしても
その先に人がいます
次の人が
気持ちのいいように
ささやかなことですが
忘れてはならないことだと
思います
* 9月25日
自身を信頼する
周りの人たちが
あなたを思って意見をしてくれる
相手の気持ちに
誠実さを感じるのであれば
参考にするべきだが
歪んだ感じがするにであれば
受け入れる必要はない
周りの人たちの意見の
正当性をよく考えて
疑わしいと感じたときは
迷わずに
あなた自身の思いを
あなた自身の判断を
信頼するのがベストだと思う
* 9月27日
あなた自身を許す
あとになって
「しなければよかった」と
悔やむ事は誰にでもあることです
そのとき
誰もが自分を責めてしまう
しかし
あなたが思うことは
あなたの行動が
遺伝
教育
生活環境の
組み合わせによって
決定されているということです
だから
うまくいかなくても
ガッカリする必要はないのです
そのときは
最善を尽くして
そのように思えたにだから
あなた自身を許して
また次の時の
いい経験だったと思いましょう
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