高知県いの町の仁淀川
めぐり逢えた清らかな仁淀ブルー

小さな信じたことを　やり続ける
いつしか　自信につながっていく
あきらめない

流れくる　せせらぎのメロディーが
いつもは　忘れ去られている場所に　そっと触れる
内の奥へ奥へと　尋ねる

古い言葉を手ばなすことで
心の内に流れてくるもの
それにより　新しい言葉を手にする

未来はすでに　いつも我身の内にある

2021年 1月　Postcard ポエム
「流れくる」

高知県いの町を流れる仁淀川。
時間帯によって陽の光の角度が変わり川の色が変化していく。
光のおかげでめぐり逢えた小さな仁淀ブルー。

角度が違うと、仁淀ブルーをみることができない。
ちょうど仁淀川を撮影しているときに、仁淀ブルーに出会えてラッキーでした。

▲
上の写真が実際に撮影した写真です。
このままでは、伝えたいテーマが曖昧なので
映り込んでいる余計なものとのと、
仁淀ブルーを強調した写真に仕上げるために、
トリミングをしました。

▲
いかがですか？

写真の奥にある、川土手と手前にある砂利のところを切り取りました。

そうすることによって、テーマがつたわる、
仁淀ブルーが強調された写真に仕上がりました。

レタッチで、
コントラストをかなり上げて、仁淀ブルーと川のせせらぎを強調しています。

・あなたの思う写真のテーマを表現するために、ぜひ参考に読んでください。

HAERUSHASHIN
　　「写真に関係ないものは入れない　6 」は、こちらから

HAERUSHASHIN
　　「伝わる写真を目指す為には　9 」は、こちらから

⭐️ ここでちょっと

私は撮影の際、いつもセンターピントで撮影します。
スナップ写真が多いせいでもあるのですが、
シャッターチャンスを逃さないためです。
「あっ！」と思った時に、逃さず、迷わず、
シャッターを押すためです。
「ROW [ ロウ ]( 生 )」画像で撮影していれば、
「どんなトリミングも怖くない」という勢いです。

＊スナップ写真の撮影の仕方の参考に、ぜひ、合わせてお読みください。　
Many・Thanks 「スナップ写真とレンズ」は、こちらから

HAERUSHASHIN
　3「スナップ写真の撮影について 1 」は、こちらから

HAERUSHASHIN
　4「スナップ写真の撮影について 2 」は、こちらから

私が使っている写真編集ソフトは「Lightroom」(ライトルーム) です。

＊ Many・Thanks 「Lightroomのトリミングツールの使い方」は、こちらです。

▲
撮影したのは、こんなところです。

あなたの信じた小さなことを続けていく
すると、続けていくという行動によって
あなたの習慣が変わっていきます。

習慣が変わることによって、
自信がついて
あなたの人格が変わってきます。

あなたの思いついたことを
自信を持って、続けていくことが大切なことなのです。

人とは、厄介な生きもので
幾つになっても誰かに認めてもらいたいものなのだとつくづく思いました。

日々を淡々と目標に向かって進めていくことはとても難しく
続けていくうちに、「これでいいのか？」と思いが強くなってきて、
だんだんと自信がなくなってくる。

やり始めたころの持っていた自信がそこをつきはじめて
不安が増してくる。

そんな時に、
誰かに褒めてもらうとまた自信が満ちてくる。

本当に人とは、
厄介な生きものだと思ってしまう。

胸の奥に抱えている古い言葉、
よくよく考えてみると
もう、20年も30年の前の言葉だ
これが、なかなか手放せない
これが、なかなか忘れられない

手放し、忘れることによって
心の空いたスペースに
新しい言葉を受け止めることができるようになる。

カレル・チャベックの「農芸家の一年」に
こんな言葉がある。

未来は、私達の先にあるのではない。
もうここに、芽の形で存在しているのだから、
未来はもう私たちと一緒になっている。

今
私達と一緒にいないものは、
未来になっても存在しないだろう。

私達には芽が見えないが、
それは、
芽が地面の下にあるからだ。

私達に未来が見えないのは、
未来が私達の中にあるからだ。

と言われています。

あなたがあなたを信じてあげないと
誰が信じるというのですか・・・

あなたが、
あなた自身を信じてあげましょう。
そして、
自信を持ちましょう。

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2021年 1月 Postcard ポエム「流れくる」

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