暮らしの日々から 気持ちのありかた
*4月13日以降、「day・day ささやく」をお休みさせていただいています。
と言うのは、原因のわからない頭痛に悩まされていたからです。
一番初めは、ある日突然、口が開かなくなって、マクドが食べられなくなったのです。
そのうちに、頭が痛くて仕方がない状態になりました。
肩こりからきているのかなぁ・・・と思い
いつもお世話になってるマッサージに行きました。
それでもやっぱり頭が痛いので、
脳神経外科、口腔外科、耳鼻咽喉科、と受診して検査をしていただいたのですが、どこも悪いところがないとの事、とうとう、いつも通っている病院で、血液検査をしてもらいました。
しかし、原因となる数値はどこにも見あらなくて、頭痛外来を紹介していただき、ワラにもすがる思いで頭痛外来クリニックを受診しました。
そのクリニックでも、MRIをとり、いろいろ調べていただいたのですが、それでも、原因がわからないまま、とりあえず、痛み止めと、頭痛を改善する薬と、漢方薬を処方していただきました。
しかし、私としては、原因を突き止めて、根本から頭痛を直したい気持ちでした。
そんなある日、買い物に出かけた時に、本屋さんで、二冊の本を見つけて買ってきました。
一冊は、「お灸のすすめ」、もう一冊は、「いつまでも消えない痛みの正体・痛みの悪循環を抜け出せばラクになる」と言う慢性疼痛の改善を書いた本です。
一冊目の「お灸のすすめ」の本には、お灸をすえるツボが書かれてあり、Amazonでせんねん灸を買い求めて座椅子に座ってお灸をしてみました。
冷え性だった身体が、暖かくなっていくのが実感されました。
そして、
二冊目の「いつまでも消えない痛みの正体」の本には、精神的にずいぶん助けてもらいました。
この本には、頭痛のことばかりを考えていると、余計に辛くなるので、運動をするようにと書かれていたので、毎日3000歩を目標に散歩をするようにしました。
それでも、なかなか、痛み止めのお世話にならないと日々暮らしていけない状態が続きました。
そんな時、主人が頭痛専門の整骨院をネットで見つけてくれ、また、その整骨院がすぐ近くだったので、予約してみていただくようにしました。
整骨院へ行く車の中で、「頭が痛いからもっとゆっくり走って」と主人に言いながら送ってもらいました。
治療をしていただいた、帰りの車の中で「あ!頭が痛くない!」
頭痛専門の整骨院では、丁寧に頭痛に至った私の話を聞いてくださって、結論的には、身体の歪みから顎の歪みにきている頭痛だと説明していただきました。
この整骨院に救われました。
その日から、週に一回のペースでみていただき、畳の目ほどですが少しずつよくなって来ました。
人の身体の、左右のバランスがいかに大切なことなのかを実感させられました。
頭痛の痛み止めの薬も、一日4回から3回、2回、と減らしていくことができ、
やっと今では、痛み止めを飲まない日々を送れるようになっています。( 2023年 6月21日 )
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