突然のひどい頭痛から解放された

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あなたは
正体のわからない
頭痛に
悩まされていませんか?

歳を重ねていくうちに多くの人が、頭痛に悩まされたり、まったく原因がわからない痛みを抱えていることがあります。
とにかく、頭が痛いと言うのは嫌なものです。身体は動かしにくくなるし、気持ちが落ち込みます。
そして、好きな趣味や仕事ができなくなって来ます。
そんな頭痛など痛みを抱えている方の快方への参考になればと思い、私の突然のひどい頭痛から解放された経緯ををブログを書こうと思いました。
一度読んでみてください。


一番初めは、ある日突然、口が開かなくなって、マクドが食べられなくなったことから始まりました。( 2023年3月19日 )
そのうちに、頭が痛くて仕方がない状態になり、肩こりからきているのかなぁ・・・と思い
いつもお世話になってるマッサージに行きました。
しかし、頭痛は治りませんでした。


しばらくすると、顎の下にある唾液線も腫れてきて、食べ物を呑み込むことも辛くなって、口は開かない、食べ物を噛むと頭に響いて頭痛が始まるという、最悪な状態になっていきました。


今のこの最悪な状態をなんとかしたいと、脳神経外科、口腔外科、耳鼻咽喉科、と受診して検査をしていただいたのですが、どこも悪いところがないとの事、とうとう、いつも通っている病院で、血液検査をしてもらいました。

しかし、
原因となる数値はどこにも見あらなくて、頭痛外来を紹介していただき、ワラにもすがる思いで頭痛外来クリニックを受診しました。
そのクリニックでも、MRIをとり、いろいろ調べていただいたのですが、それでも、原因がわからないまま、とりあえず、痛み止めと、頭痛を改善する薬と、漢方薬を処方していただきました。


しかし、私としては、原因を突き止めて、根本から頭痛を直したい気持ちでいっぱいでした。


そんなある日、( 痛み止めを飲んで ) 買い物に出かけた時に、本屋さんで、二冊の本を見つけて買ってきました。

一冊は、「お灸のすすめ」、という本、もう一冊は、「いつまでも消えない痛みの正体・痛みの悪循環を抜け出せばラクになる」と言う慢性疼痛の改善を書いた本です。

一冊目の「お灸のすすめ」の本には、お灸をすえるツボが書かれてあり、Amazonでせんねん灸を買い求めて座椅子に座ってお灸をしてみました。
冷え性だった身体が、暖かくなっていくのが実感され、
また、身体のゆがみ、O脚、などを改善し、均整の取れた身体づくりを助けるツボが、なぜかわからないのですが、唾液線の腫れている状態によく効いて、腫れが段々と小さくなっていくのが実感されました。


そして、
二冊目の「いつまでも消えない痛みの正体」著者 牛田享宏( うしだたかひろ )の本には、精神的にずいぶん助けてもらいました。

この本には、頭痛のことばかりを考えていると、余計に辛くなるので、運動をするようにと書かれていたので、毎日3000歩を目標に散歩をするようにしました。散歩の時に、家々の門先の植木鉢の花を見つけては、「綺麗に咲いているねぇ」「可愛く咲いているねぇ」と花を見ながら思うようにしました。
と言うのは、人の脳内で痛が作られているとこの本に書かれていたからです。


それでも、なかなか、痛み止めの薬にお世話にならないと日々暮らしていけない状態が続きました。( この頃、ロキソニンを1日4回飲んでいました )


そんな時、主人が頭痛専門の整骨院をネットで見つけてくれ、また、その整骨院がすぐ近くだったので、予約してみていただくようにしました。

整骨院へ行く車の中で、「頭が痛いからもっとゆっくり走って」と主人に言いながら送ってもらいました。
治療をしていただいた、帰りの車の中で「あ!頭が痛くない!」


頭痛専門の整骨院では、丁寧に頭痛に至った私の話を聞いてくださって、結論的には、身体の歪みから顎の歪みにになり、その歪みからきている頭痛だと説明していただきました。

私は、この整骨院に救われました。

テレビでコマーシャルをしているドクターエアような、ガン型の器具で顔のツボを刺激するのと、手による身体のツボのマッサージの治療をしていただきました。

特に驚いたのが、顔と頭のツボの刺激です。目の周りから、顎の噛み合わせ、耳の下の所と。
今さらですが、顔と頭にこれだけツボがあるとは知りませんでした。

その日から、週に一回のペースでみていただき、畳の目ほどですが日に日に、少しずつよくなって来ました。


頭痛の痛み止めの薬も、1日4回から、3回、2回、と減らしていくことができ、
やっと今では、痛み止めを飲まない日々を送れるようになっています。( 2023年 6月21日 )


この、痛み止めの薬をやめるには、とても勇気が入りました。
やめてしまうと、また、以前のような頭の痛さが戻ってくるのではないかと、とても不安で・・・

その時、
「一度やめてみよう、痛くなったら、また、痛み止めを飲めばいい、とにかく、一度やめてみよう」
と、自分に言い聞かせました。


やめてよかったです。



今回のことで、人の身体の、左右のバランスがいかに大切なことなのかを実感させられました。


お灸をすることで、身体を温め、身体の歪みを整えて、
散歩をすることによって、身体の体温をあげること、季節の花や植物を見て自分の脳を活性化させる。

そんな小さなことですが、
人が生きていく上でとても大切なことなのだとつくづく思いました。



最後に、このブログで紹介させていただいた本を説明いたします。
一冊目
⭐️ 「お灸のすすめ」 著者 お灸普及の会 発行所 池田書店
二冊目
⭐️ 「いつまでも消えない痛みの正体」 著者 牛田享宏 ( うしだたかひろ ) 発行所 青春出版社 


痛みでお悩みの方、ぜひ一度読んでみてください。
どこか一つでも、参考になれば幸いです。




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